《2023年9月ギリシャ旅行記》クレタ島レシムノ ヴェネツィア時代の旧市街の街歩きが楽しい素敵な街
レティムノ(Ρέθυμνο/Rethymno)は、ギリシャののクレタ島の2つの港のある街イラクリオンとハニアの中間に位置するレシムノ県の県都であり、人口は40,000人くらい。
レティムノの旧市街はヴェネツィア人によって建設され、今ではクレタ島の中で、旧市街が最も保存されている場所の一つとなっています。その中にオスマントルコ支配によってモスクに変わった建物も残されています。
ヴェネツィア時代の小さな港や狭い路地、街並みがコンパクトにまとまっていて、オシャレなレストランやショップが並んでいるので街歩きがとても楽しいです。
天気が心配だったけれど、結局雨は降らずわざわざイラクリオンから泊まりで足を運んで大正解でした。
イラクリオン(KTELバスステーション)15:30→16:30レシムノのバスに乗車して17時頃にレシムノに到着。
街の南西にあるバスターミナルから城塞(1:Fortezza)方面に向かいます。
↑ バスをおりて青線でホテルへ&紫線でホテルからレストランとその後の夜の散策
このモニュメントのところで右折してFortezzaの南側の通りを歩いて行きます。
Fortezzaの城壁
こんな素敵な通り。青空も覗いてウキウキ!
この通り沿いにあったスーパーに寄って飲み物とミックスハーブなどのちょっとしたお土産物を購入してホテルへ。
今回、泊まったホテルはIdeonホテル
ホテルの詳細は別記事で紹介します。
チェックインを済ませてから暮れなずむヴェネチアンポート(3:Venetian harbor)に向かいます。
ヴェネチアンポートは小さなボートがたくさん停泊しています。港に沿ってレストランが並ぶテラス席で高級そうな大きなお皿に盛られた料理をチラ見しながら通り過ぎました。
ヴェネツィアンポートを通り過ぎると海沿いの大通り(E.VENIZELOU)に出ます。
海沿いに右側にレストランのテラス席、左側に椰子の木が並ぶ通りを南下してお目当てのサマリアレストランへ。
サマリアレストランは出発前の下調べで参照した旅行ブログで紹介されていたので行ってみたら大満足。
店内で食材や料理の説明をしてもらってからテラス席の海側の特等席に案内してもらいました。
19時頃に席に着いた時にはまだそれほどお客さんは多くなかったけれど、その後すぐにテラス席はほぼ埋まっていました。
魚と野菜がたっぷり入ったスープとラムのトマト煮込みを白ワインで堪能。
食事後はすっかり日が落ちて夜の雰囲気に。
椰子の木の大通りをヴェネチアンポートに向かって戻ります。
夜の灯台はさらに綺麗
港沿いのレストランのテラス席も食事をしている人でいっぱいでした
細い路を抜けて旧市街へ入って行きます。
夜の旧市街散策は雰囲気抜群。
やはりレストランはテラス席に人がいっぱい。
↑ジブリの世界
↑こんな雰囲気のお店も
旧市街の中央付近にあるモスク(14:Neratzes Mosque)
リモンディ噴水(6:Rimini fountain)から教会( 11:Temple of the Lady of Angels)に向かう路地(ΑΡΑΜΠΑΤΖΟΓΛΟΥ)にある陶器とオリーブの木製品のお店でオリーブの木のまな板とコースターを購入。
↑このお店でツレはお土産にマグカップ↓を購入
21:30頃にホテルに帰って、それぞれの部屋で快適に就寝。
レシムノン2日目につづく